BMWオープンで優勝したJan-Lennard Struff(ヤン=レナード・シュトルフ)とは誰か?
出身経歴
生年月日: 1990年4月25日
出身地: ドイツ、ヴァーレンドルフ
2009年プロ転向
2013年ローラン・ギャロスで初めてグランドスラムの予選を突破し、2013年ウィンブルドンでツアーレベルの初勝利を挙げる。
2017年: ダブルスでBMW Open(ミュンヘン)で初のATPタイトルを獲得
2018年ウィンブルドンシングル1回戦と2回戦で2セットダウンからの逆転勝利を果たすが、3回戦で負ける。
2019年には個人最多となるシーズン35勝を挙げ、ローラン・ギャロスで初のグランドスラム4回戦進出を果たす。
2021年ミュンヘンでATPツアーシングルス初の決勝進出を果たし準優勝(バシラシビリに敗れる)。
2022年6月右足の怪我を負い、トップ100から脱落し、2023年1月には167位までランキングが下がった。
2023年5月マドリードオープンで準優勝(アルカラスに敗れた)
2023年6月キャリアハイの世界ランキング21位を記録。
コーチ
2015年からCarsten Arriens(カーステン アライアンス)が指導。カーステンのシングルスキャリアハイは世界ランク109位でツアータイトルは1度のみ。2012年にはドイツのデビスカップの監督に就任した。
https://x.com/struffitennis/status/635827229155569665?s=46&t=ViQ-oozAJQBTHt00tjqvcA
My new coach is Carsten Arriens. Start is US Open Qualies
— Jan-Lennard Struff (@Struffitennis) 2015年8月24日
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ラケット: HEAD EXTREME TEAM
服と靴: diadra
その他: OBO Bettermann Deutschland
プレイスタイル
強力なサーブとフォアハンドを武器とするアグレッシブなプレイスタイル。彼のサーブは非常に速く、試合で多くのエースを残すイメージ。バックハンドは両手打ちで、安定しており、ディフェンスからオフェンスへの転換が得意。ネットプレーも積極的にこなし、ダブルスでの経験をいかしている。彼は特にハードコートと芝コートで強く、そのパワフルなゲームスタイルが最大の武器。